三井住友カードを対象のコンビニ・飲食店でスマホでのタッチ決済で支払うと、何とポイント還元率が7%!
サンディと万代ではVisaのタッチで30%、さらに、dカードの場合、+20%キャッシュバックされるキャンペーンを実施中(大阪限定・期間限定)だ。
スマホでのVisaのタッチ決済が何故、推奨されるのか?
その理由を調べてみました。

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クレジットカードの支払い方法

クレジットカードの支払い方法には以下の方法がある。

①クレジットカードを端末に差し込み、暗証番号を入力
②クレジットカードのタッチ決済
③クレジットカードを連携しiDまたはQuicPayで支払う
④スマホでタッチ決済

店頭での支払い方法にはクレジットカード支払の他に現金、楽天payやPayPayなどでアプリで支払う方法もあるが、ここでは「スマホのVISAタッチ決済」がテーマなので、クレジットカードに限って話を勧める。

「スマホのVISAタッチ決済」の話で、クレジットカードによる支払い方法に触れるのは、これがVISAのタッチ決済に対応したカードが増えており、「Visaのタッチ決済が推奨される」件とかかわっているからだ。

クレジットカードを端末に差し込み、暗証番号を入力

店舗や金額によっては暗証番号を入力しなくて良い場合がある。
この方法の問題は、クレジットカードの持参が必要なことと、やや時間がかかり(認証に時間がかかる)面倒と言う点。

クレジットカードのタッチ決済

上記の方法に比べると楽だ。
暗証番号の入力も必要ない。

クレジットカードを連携しiDまたはQuicPayで支払う

iPhoneの場合、予めWalletに登録しておけば、店頭で「iD(またはQuicPay)で」と伝え、支払いに使うクレジットカードを選択して、端末にタッチすると支払いが済む。
楽だ。

スマホのVISAタッチ決済

上記のiDまたはQuicPayで支払うのと似て違うのがスマホのVISAタッチ決済だ。
iDとスマホのVISAタッチ決済の違いは後述する。

どの決済方法が一番良いのか?

以上、クレジットカードで可能な4つの方法を見てきた。
どの決済方法が良いのか?

まず、店舗でどの決済方法が出来るかによる。
①の「クレジットカードを端末に差し込み、暗証番号を入力」しか、対応していなければ、①を選択するしかない。

では、4つの方法とも店舗で対応している場合、どの方法を選ぶべきか?
それは、単純にキャンペーンをやっている方法となる。

VISAタッチ決済キャンペーン

三井住友カードのタッチ決済で最大7%還元

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ポイントはVポイントだが、驚異の還元率だ。
同じタッチ決済ならスマホがお得だ。
しかも、期間限定のキャンペーンではなく、常時、この還元率なのだから驚きだ。
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他にも期間限定でVisaタッチ決済キャンペーンが実施されている。
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何故、VISAタッチ決済が推奨されるのか?

何故、ポイント還元率に差を付けたり、キャッシュバックキャンペーンをしてまでVisaカードのタッチ決済が推奨されるのか?
理由は3つ考えられる。

①VISAのタッチ決済に対応したカードは1億万枚あるにも関わらず、利用率は低い
③PayPay、楽天Payなどのアプリ決済の割合が多い
③決済端末にクレジットカードを挿入する方法では時間がかかり、レジが進まない

以上の理由からVISAタッチ決済を推奨しているのではなかろうか。

VISAタッチ決済のメリット

VISAタッチ決済の再々のメリットはネット環境に異存しない点だ。
PayPay、楽天Payなどのアプリ決済の場合、電波が通じないと使う事が出来ない。
その点、VISAタッチ決済は、スマホの電源が入っていれば、利用できる。

スマホのVISAタッチ決済とiDの違い

スマホのVISAタッチ決済とiDは一見、同じように見える。
違いは何だろうか?

店舗数の違い

まず、利用できる店舗数が違う。
iDは日本全国の約200万カ所に対し、Visaは国際ブランドなので、約200の国と地域の対応マークが提示されたVisa加盟店で使える。
Visaを利用できる店舗はiDに比べて圧倒的に多い。

ポイント還元の違い

iDには独自のポイント還元サービスがなく、iD決済で利用した金額分が、対応しているクレジットカードのポイントとして還元される。
三井住友カードは、この差が歴然としている。

id:ポイント還元率0.5%
スマホ利用でのVisaのタッチ決済:ポイント還元率7%(最大)

Visaのタッチ決済が何故、推奨されるのか?【まとめ】

タッチ決済(非接触型決済)は元々、コロナの感染拡大の影響もあると思う。そして、国際ブランドVisaとしては、その発行枚数及び利用できる店舗が圧倒的に多い利点を生かし、PayPay、楽天Payなどのアプリ決済に対抗してシェアを伸ばしたいということではなかろうか?
その為に、三井住友カードでは最大7%ポイント還元率を誇っているし、Visaカードのタッチ決済でキャッシュバックキャンペーンも行われている。

今後もVisaタッチ決済がらみのキャンペーンは増えると予測できる。
Visaタッチ決済がらみのキャンペーンについては、情報を収集して記事にする予定です。

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